常に新しい可能性を磯に求めている…釣れる確認も必要だが釣れない確認もしておかなければならない。そんな場所探しをしていると新たな発見も多い。
ベタ凪ではあるが流れの中から良型ヒラスズキが乱舞
WB110RS-TRIDENTがしっかりと機能して重量のあるヒラスズキとのやり取りを楽しませてくれる
狭い水道のストラクチャーを一つずつ丁寧にミノーをトレースしていくと次々と飛び出すヒラスズキ
13g~19g前後のミノーをローテーションしながら1尾ずつ拾っていく、焦らず時間を掛けながらヒラスズキに余計なプレッシャーを掛けないように丁寧に探る
バイトまで丸見えということは多少なりとも相手から我々も認識出来る状態な訳でそこを考慮しながら立ち位置やトレースコースを工夫しながらヒットも持ち込んでいく
途中青物に切り替えプラグを投げているとヤズがヒット
場所を休めたお陰で再度ヒラスズキ狙いに切り替えると最後に2本目となる80cmオーバーをキャッチして終了
誰もが素通りしそうなポイントもタイミングやベイト次第では大きな可能性を秘める…実績も必要だがその実績を自分自身で積み上げていった方が振り返った時の景色がいつもと違って見える磯師でいたいものである。
※タックルデータ
<RB100XF-1>
リール:シマノ19ステラSW14000XG+BBパワーハンドル装着
ライン:バリバス SMP 5号
リーダー:バリバス オーシャンレコード120LB
<WB110RS-TRIDENT>
リール:シマノ21ツインパワーSW6000HG
ライン:バリバス マックスパワーX8 2号
リーダー:バリバス オーシャンレコード50LB