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秋磯シーズンイン

秋磯シーズンイン

今年は7月初旬より磯周りのヒラマサが活発に動いており、各磯より良い話を聞く機会が多かった。自分自身の動きとしては8月までは南方エリアでのテスト釣行をメインで行動している為、ヒラマサを追うのは毎年9月に入ってからが殆ど…今年も例年通りに磯へ向かった。

綺麗な朝焼けの中、スタート

この日はこのエリアのアベレージサイズを考慮しタックルは2本、WB106HSX-TRIDENTとRB100XF-1をセレクト。夜明けと同時にまずはメーター越えのサワラがヒット、バイトの瞬間プラグを咥えたまま2m程ジャンプしたのには驚いたがこれは難なくキャッチ。

続けてヒラマサもヒット、RB100XF-1+【魚じゃらし工房】Musyapop180

 

バイトも多くかなりの魚がベイトを追って磯周りに回遊してきている様子…間を空けずに次もヒット

WB106HSX-TRIDENT+【ヤマリア】ラピード190

 

この後、やや沖目で良型がヒットするも程なくしてフックオフ…直後にアベレージサイズのヒラマサが連続ヒットし、出勤時間が迫って来た為、納竿とした。

WB106HSX-TRIDENTでちょうど楽しめるサイズをキャッチ

 

夜明けから1時間程で4キャッチ、早朝のひと時を十分楽しませてくれた。

翌週は大きくエリアを変えてエントリー、良型を想定してややパワータックルをこの日は用意…テスト中のTRIDENTのヘビークラスRB100XSを持参、思った通り夜明け直後から良いバイトが続いた。

同行者が8キロオーバーをRB98XS-2にて

 

続いて5キロクラスを追加した所で自分にもヒット

RB100XS-TRIDENT+【魚じゃらし工房】Mare240プロト

 

6キロ半ば位のサイズであったが良いコンディションのヒラマサだった。ほぼ同時に同行者にもヒットしダブルキャッチとなった。

投入したRB100XS-TRIDENTはブランクに改良点が見つかった為、すぐさま再度試作品を依頼し次釣行に投入予定である。この秋は北部九州の磯は比較的好調にヒラマサが釣れている為、忙しいシーズンとなり睡眠時間を削られる日々が続きそうである。

タックルデータ

<RB100XF-1>
リール:シマノ19ステラSW14000XG(10000スプール装着)
ライン:バリバス SMP 5号
リーダー:バリバス オーシャンレコード120LB

<WB106HSX-TRIDENT>
リール:シマノ19ステラSW8000HG
ライン:バリバス SMP 4号
リーダー:バリバス オーシャンレコード90LB

<RB100XS-TRIDENTプロト>
リール:シマノ19ステラSW14000XG(夢屋パワーフッキングスプール装着)
ライン:バリバス SMP 8号
リーダー:バリバス オーシャンレコード150LB