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2020初夏男女群島

2020初夏男女群島

梅雨の最中、悪天の谷間をついて男女群島へ

期待の朝マズメは【魚じゃらし工房】MUSYAPOP180からスタート、RB105XF-1で周辺を広く探りながら反応を待つ。すると程なくして小型のキハダが近距離でバイト…追い食いは無かったが磯際まで追尾してきた。そしてその数投後、フルキャストして数回アクション後にキハダと分かる激しいアタックでヒット!ファーストランから察すると良型のようで慎重にやり取りするも水中深く走られた為、寄せてくる最中に足元のハエ根にメインラインが触れラインブレイク。直ぐにロッドをRB103XF-TRIDENTに持ち替えキャストを繰り返すも時折シイラが反応するのみでキハダの気配が消えてしまった。

RB99RS-1+ZONE SHOOTER165-135

カンパチ狙いに切り替え、ベビーシンキングプラグで足元を狙っていると早速ヒットするもファイト中にまたしてもメインラインからブレイク…1ランク太いラインに交換して同じように誘っていると水面近くまでチェイスしてきたカンパチがヒット。

6キロオーバーをキャッチ

この日の午後からは沖で散髪的にキハダやカツオのボイルが起きていたのでタイミングを計りながらRB105XF-1で狙っていると着水でヒット

クリア系のポッパーでキャッチ

初日はここで終了、他の磯では13キロオーバーのカンパチが2本も上がっており二日目に期待出来る状況となった。

迎えた二日目、朝からカンパチを意識して21cmのポッパーからスタート…すると隣で投げていたキッド氏に待望のカンパチがヒット、パガニズム96Z-XRの曲がりと勢いよく出るラインに良型を確信、締められるだけドラグを締めパワー勝負に持ち込むキッド氏。ポンピングを繰り返し姿を現したのは10キロを優に超えるカンパチ…慎重に寄せ自分がギャフを打ち無事にランディング。

堂々の13.7キロを【魚じゃらし工房】LAMER210でキャッチ

自己記録を大幅に更新する1本に歓喜するキッド氏と握手を交わし共に喜びを共有する。この1本で二人とも緊張の糸が緩み、納竿までの時間をのんびりと過ごして終了となった。

RB104XF-2ベイトもテスト継続中

 

タックルデータ

<RB103XF-TRIDENT>※プラッギング
リール:シマノ19ステラSW14000XG
ライン:バリバス SMP 6号
リーダー:バリバス オーシャンレコード140LB

<RB105XF-1>※プラッギング
リール:ダイワ20ソルティガ10000H
ライン:バリバス SMP 5号
リーダー:バリバス オーシャンレコード120LB

<WB102WR>※シンキングペンシル及びジグキャスト
リール:シマノ19ステラSW8000HG
ライン:バリバス ジギング10×10マックスパワー 5号
リーダー:バリバス フロロカーボンショックリーダー80LB