1匹のGTを求めての遠征釣行、行動を共にする皆も気持ちは同じ…磯というステージに立った時点で効率よく釣るなんて事は到底不可能である。ただこれまでの経験をそこに盛り込んで限りなく小さな可能性を最大限に活かす事は出来る筈である。そういったノウハウを弊社ユーザーである仲間達にフィードバックするフィールドワークを今後増やしていこうかと思っている。
さて実釣の方だが当初の予定通りのタイミングでやはり魚が入ってきた。まずはカスタムロッドを新調した近森氏にヒット!
RB95SDで無事にキャッチ!
続いて自分たちの磯周りにもGTが入ってきた、同礁の原村氏【魚じゃらし工房】のミノーMUSYA210にヒットするも飲まれてしまいリーダーブレイク、直後に私のMUSYA240が磯際でGTに襲われる。
瀬際で掛かったので久しぶりに振り回されたがどうにかGTの動きを制御してキャッチ、実測26.3キロであった。
続いてまたもや近森氏が1本キャッチし、同礁の藤本氏にもヒット!
鍛え上げられた肉体で難なくキャッチ
RB95SD+【ヤマリア】ボアーSS195
そして最後は技ありの1本で締め括ってくれたお馴染み用心棒のセータ氏
自分と一緒に磯に上がり直前の私との細かい会話は割愛するがいつも謙虚な彼からは見習う事も多い。
この他にも2本同行した方がキャッチし夏のGT遠征は終了、今年も無事に磯GTに巡り合えた…我々のスタンスはこの地のこの魚が大好きで遠征を繰り返してきた、その意味は結果が全てを物語っているといつも思う。コンスタントに釣る事の難しさは我々が一番理解しているからだ。
タックルデータ
<RB95SD>
リール:シマノ20ステラSW18000HG
ライン:バリバス アバニGTプラス 8号
リーダー:バリバス オーシャンレコード180LB
<RB95XZ-TRIDENT>
リール:シマノ19ステラSW14000XG
ライン:バリバス SMP 8号
リーダー:バリバス オーシャンレコード150LB