2020年秋、台風等の影響をもっとも受けやすい季節ではあるが男女群島への釣行はほぼ予定通り…今シーズンは昨年ほどキハダの気配は感じられずヒット数も限られたがその中でも良型を複数本キャッチ出来た。
完全に陽が昇って表層には全く反応が無かった中、ベビーシンキングペンシルの威力を思い知った1本。
同日、別の磯でも同サイズがキャッチされた。
ベテラン三好氏もRB104XF-2で28キロ
最終航海ではブルーウォーターハウススタッフ後田氏が30キロオーバーをキャッチ。
注目すべき点はこの3本はトップ、ミノー、シンキングペンシルと全て違うアプローチ方法でキャッチされているという事、この見極めこそが大型のキハダと繋がれるかどうかの分かれ道だったりする。
例年の流れでいけば水温の下降と共にヒラマサのサイズアップが期待出来る、今シーズンもその傾向通りでルアーやデットベイトで良型のヒラマサがキャッチされていた。
行けば釣れるような簡単な場所ではないのは勿論だが、夢のようなレコードフィッシュが目の前を悠々と泳いでいる海域だというのもまた事実。いつ巡り合えるか分からないだけにこちらはただ淡々とその時を待つのみである。