相変わらずキビナゴ盛り沢山な磯周り…色んな潮を選んでこの場所にはどうアプローチするべきか考える。
RB98XS-2+猛闘犬丸21Fプロト
アベレージサイズの中に良型が見え隠れする、プラグに反応は見せるもののあと一歩食わせの何かが足りない。クリア系のプラグに変えサイズダウンしても状況は変わらない…が明らかにヒラマサの反応が違う動きを見せる誘いを見つけるも結局この日は口を使わせる事が出来なかった。
条件を変えて同じ磯へ入る、朝の1投目…RB98XS-2の先に結ばれた21センチのプラグにいきなりヒット!10キロはゆうに超えた魚体が磯際に寄ってきた、あとはランディングだが色々あって魚体が半分だけ磯に乗り上げた後、フックオフして静かに泳ぎ去っていった。続けざまに同礁していたU氏にヒット。
ベイトは前回同様キビナゴ…条件とアクションを工夫するだけでこれほど反応に差が出るとは驚きである。
アクション、レンジ、スピード…色んな要素を組み合わせて魚に近づけていく。終了間際にまたしても10キロ程のヒラマサをヒットさせ浮かせるもまたもやフックオフ、ついてない時はこんなものである。しかし多くの収穫のある釣行になったの言うまでもない、しっかりとパターンを掴めば色々と見えてくるものもあるという事が結果という事実で証明された