ベイト付きのヒラマサを狙う朝マズメ、久しぶりに足元を揺さぶるサイズを掛けるも寄せのスピードが追い付かず取り逃がす…その魚の後は反応が無くなったので場所移動。
良い感じで反応してくるが同じ誘い方では見切られるようになったのでプラグのレンジとスピード変化で追加する。
隣に居たNORI氏もカラーやサイズに変化を持たせてキャッチ
潮圧の変化に応じてプラグを引いてくる角度を調整していく、短い時間で変わっていく条件に細かく合わせていきながらヒラマサからの反応を探る。
辛うじてリアフックを吸い込んだギリギリのフッキング、恐らくこれはトレブルフックではヒットに持ち込めなかったであろう1本…釣り上げた魚からも色んな情報を読み取る事は刻々と変わる状況変化に対応する為の手段の一つ。この積み重ねこそが貴重な1本へと繋がっていく為の少しの努力である。