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季節とベイト

季節とベイト

沖には鳥山、周辺に散発する青物のボイル…ベイトであるイワシを追って磯際まで回遊しているヒラマサ。磯に到着して早々に好条件に遭遇しタックルセットにも力が入る。

 

小型のベイトにも対応出来るようにRB104XF-2とRB105XF-1をセレクト。XF-2は230~160mm前後のプラグが使える汎用性が有るうえ、大型ヒラマサにもハイドラグで十分に渡り合えるパワーロッドゆえ、ベイトのサイズが一定でないシーズンには迷わずセットする1本である。XF-1に関しては飛距離が欲しい場面やより小型プラグまで投入する際に登場させるサブ的な役割を持たせている、よって使用するPEラインの号数もXF-2よりはワンランク下げてセッティングを行っている。

朝一から反応を得られるもフックに触らないミスバイトが続き、何かが合っていない…散髪するボイルもやや距離が離れてきたタイミングでルアーチェンジ。

 

RB104XF-2+ダイブベイト190にて

ヒラマサ12.3キロ

届くか届かないかギリギリのボイル周辺にプラグを投げ込むとこれには迷いなくヒラマサがバイト、瀬際で突っ込みを見せるもロッドでしっかりと制御してランディングに成功。

まだまだ釣れそうなボイルが続いていたのでここは別の釣友に譲って場所移動、潮で回遊してくる場所を選び直ぐに反応してくれた1本

 

RB104XF-2+ダイブベイト190にて

潮がなくなった合間には足元でヒラスズキ狙い

 

WB110RS-TRIDENTにて

餌になるベイトの接岸と潮、この組み合わせを季節に合わせて考察していくと色々と面白い結果が分かってくる筈である。

 

※タックルデータ

<RB104XF-2>

 

リール:シマノ19ステラSW14000XG+BBパワーハンドル装着

 

ライン:バリバス SMP 6号

 

リーダー:バリバス オーシャンレコード140LB

 

<RB105XF-1>

 

リール:シマノ21ツインパワーSW10000HG+BBパワーハンドル装着

 

ライン:バリバス SMP 5号

 

リーダー:バリバス オーシャンレコード120LB

 

 

<WB110RS-TRIDENT>

 

リール:シマノ21ツインパワーSW6000HG

 

ライン:バリバス キャスイティングPEマックスパワーPE X8 2号

 

リーダー:バリバス オーシャンレコード50LB