ベイトフィッシュとヒラマサの数のバランスに偏りがあるとルアーへの反応が悪い場面に遭遇する事がある。比較的よくボイルしているが中々プラグへ反応が良くない…時化ていればそれなりの誤魔化しも利くが凪だとそうもいかず苦戦する。
水面ギリギリを使いプラグのスピード変化で強引に表に出した1本、小型のイワシに依存している状況下で如何に追わせるかがキーポイントとなる。
ヒラマサに対してどういう角度でプラグをアプローチしていくか、見せるのか見せないか、色んな要素を加味し確実にそこにいるヒラマサに口を使わせる為に我々がやることは、単調なプラグ操作ではなく魚が反応する【そこ】へロッドでプラグを送り込むことである。それが出来る出来ないで大きく結果が変わるということを経験値が教えてくれる筈である。
※タックルデータ
<RB104XF-2>
リール:シマノ19ステラSW14000XG+BBパワーハンドル装着
ライン:バリバス SMP 6号
リーダー:バリバス オーシャンレコード140LB
プラグ:マリア レガートF190
フック:オーナー ショートチェイサー9/0ツイン
<RB98XS-2>
リール:シマノ19ステラSW14000XG+BBパワーハンドル装着
ライン:バリバス SMP 8号
リーダー:バリバス オーシャンレコード150LB
プラグ:魚じゃらし工房 ラグラス180
フック:オーナー ショートチェイサー9/0ツイン